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2010-10
「TOEIC試験は誰のための試験?」TOEIC試験の世界における位置づけ
- 2010-10-31 (日)
- 20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ
「TOEIC試験は誰のための試験?」TOEIC試験の世界における位置づけ
この一年間に私がTOEIC試験について感じた「違和感」を挙げます。
- ① 英文履歴書にTOEICの点数を書いても理解されない
- ② 米国人はTOEIC試験についてまったく知らない
- ③ New YorkでTOEIC試験を受験しに行ったら日本人と韓国人ばかりだった
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TOEIC試験では学べないこと―言葉だけ分かっても相手を理解することはできない
- 2010-10-31 (日)
- 20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ
TOEIC試験では学べないこと―言葉だけ分かっても相手を理解することはできない
TOEICでA levelに到達した、その結果ある程度の英語なら理解できるようになったとあなたは思うでしょう。しかし一度海外に行くと、分からない英語だらけでびっくりすると思います。これは英語力の問題というよりは、その国についての知識や文化が分からないことから来る問題です。
たとえば、私はTaylor Swiftの"Love Story"という歌を2009年に聞いていましたが、歌詞にある“scarlet letter”「緋文字」という言葉がなぜ歌詞の中で使われるのかということが理解できませんでした。米国人の友人に尋ねたところ、この“scarlet letter”はLove Storyに関連した米国文学に由来しており、だからあえてここで使っているということでした。要はその歌だけを聞いていても決して理解できない、他の文化的な教養も備えていないと理解できない表現だったのです。
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TOEIC®試験でA level(860点)以上になるとどれくらいの英語力に到達するのか? そしてTOEIC試験の課題とは?
- 2010-10-31 (日)
- 20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ
TOEIC®試験でA level(860点)以上になるとどれくらいの英語力に到達するのか? そしてTOEIC試験の課題とは?
TOEIC®試験 A level(860点以上)
Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる。
自己の経験の範囲内では、専門外の分野の話題に対しても十分な理解とふさわしい表現ができる。Native Speakerの域には一歩隔たりがあるとはいえ、語彙・文法・構文のいずれをも正確に把握し、流暢に駆使する力を持っている。
最初に結論を述べると、TOEIC試験でA levelに到達しても、たとえ900点以上でも、それはようやく英語学習の始まりが終わったに過ぎません。この時点では普通の人が想像している「完璧に英語が分かるようになる」という水準のはるか下の英語力しか身についていません。
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フィリピン留学を終えて、世界一周に旅立った太田英基さんから学生の方々へ
- 2010-10-29 (金)
- 20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ
フィリピン留学を終えて、世界一周に旅立った太田英基さんから学生の方々へ
この記事を読んで「なぜ自分は英語を学んでいるのか」を考えてみてください。
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英文読解の勉強が辛くなったときにはこの記事を読んでください。
- 2010-10-29 (金)
- 20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ
英文読解の勉強が辛くなったときにはこの記事を読んでください。
『英語上達完全マップ』の記事を読んで、また英文読解の勉強をしていてなかなか成果が上がらなくて「こんな勉強をするのは無理だ!」と思った人のために私がNew Yorkで経験した出来事を記します。この記事を読んでやる気を高めてください。
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私が英語学習を通じて学んだ論理的な文章の書き方
- 2010-10-29 (金)
- 20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ
私が英語学習を通じて学んだ論理的な文章の書き方
私がblogに書いた「Kennyが日本の大学ではなく、米国の大学を選んだ理由」という文章を@elm200、酒井英禎さんのblog、「Railsで行こう!」にTrackbackした際に「文章がしっかりとしている」と褒めていただきました。下記にその時の言葉を引用します。
トラックバックを頂いた記事が秀逸なのでご紹介。アメリカで勉強されている方のようです。英語学習の重要性を日本語で説いていますが、文章の構成がすばらしい。これは英語の作文の訓練を受けたおかげだと思います。是非読んでみてください。
英語圏の文化として、文章を構造化(主張+証拠+結論)することへの強い意志がある。学生たちは文章を書かされる機会が多く、繰り返し当たり前のように訓練を受ける。こういう訓練を受けた日本人の文章は非常に引き締まったものになる。
酒井さんから指摘があったように、私は文章の書き方は英語で学びました。ですから「文章を構造化(主張+証拠+結論)すること」はいつも意識しています。
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Kennyが日本の大学ではなく、米国の大学を選んだ理由
- 2010-10-27 (水)
- 20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ
Kennyが日本の大学ではなく、米国の大学を選んだ理由
この記事ではLanguage Exchange(本書の後半で詳細を説明します)のPartnerの一人であるシンガポールSingapore人のKennyについて紹介します。そして彼が日本の大学ではなく米国の大学を選んだ理由を通じて、現在日本に欠けていることを記します。
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第7章 Language Exchange Partner達を紹介
- 2010-10-27 (水)
- 20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ
第7章 Language Exchange Partner達を紹介
この章では、私がNew Yorkで出会ったLanguage Exchange Partnerを紹介します。
彼らとの出会いを通じて私は本当に多くのことを学びました。彼らの紹介を通じて、日本人が当たり前だと思っていた常識が、実は他国では非常識であるということもあるということを知ってください。外国語を学べば、新しい価値観や文化を学ぶ事が出来ます。
自分に合ったLanguage Exchange Partner達を見つけるのは大変です。でもその大変さ以上に素晴らしい体験が出来ることをこの章の記事で知ってください。またNew Yorkの有名な場所がたくさん出てきますので、もし機会があってNew Yorkを訪れることがあったらその場所を訪問してみてください。
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Listeningのお勧め小道具、高遮音性イヤホンSHURE SE115と携帯Audio Player
- 2010-10-27 (水)
- 20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ
Listeningのお勧め小道具、高遮音性イヤホンSHURE SE115と携帯Audio Player
英文読解の学習中には長時間Listeningをする必要があります。ですから携帯Audio Playerと高性能イヤホンearphoneは必須です。特に後者の高性能earphoneについて紹介します。
英語のListeningやAudio Bookを聞く際に役立つ小道具、『SHURE 高遮音性イヤホン・ブラック SE115-K-J』、これを使えば電車の中でも問題なくListeningができます。
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