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面接官「あなたのウッフィーはどれくらいでしょうか?また、あなたはどれだけNetworkの力を利用できますか?」

PCやInternetが接続されていない環境での試験にどんな意味があるのだろうか?このような環境下では試験を受ける人達のごく一部の限られた能力しか判定することができないだろう。

現在はGoogle検索だけでなく、例えばTwitterを使えば各分野で活躍している人達に直接質問を尋ねる事ができる。このようにNetworkの力を活用できる時代においては、どのようにその人の能力・知性を判断するのが良いのだろうか?

「会社と関係のない専門家の人達が無償で協力してくれる」なんて信じられないかもしれないけど、これはTwitterでは実際によくあること。世の中には無償でも良いから自分の能力を発揮して、評価されたい/感謝されたいと考えている人達は大勢いる。

専門家の人達が現在の仕事で自分の能力を10割発揮できていることは少ない。みな普段の仕事で使うことが出来ない自分の埋もれた能力を無償でも良いから使いたがっている。そして感謝されたがっている。これがTwitter上で専門家の人達が無償で助言してくれる背景にあること。

そして今の私なら分からないことがあったら、当たり障りの無い範囲で、Twitter上でFollowerの人達に疑問を尋ねる。Networkの力を利用すれば、自分一人で考えるよりもずっと速く、また思いもよらない効果的な方法を教えてもらえるかもしれない。

一方、頑迷な会社では現在でも社員のNet接続を禁止している。このような会社では社員は自身の能力を大幅に制限されていることでしょう。もし私自身、InternetもTwitterの力も借りられなかったら、私の能力は十分の一以下になるかもしれません。

そういった意味では「その人がどれだけのNetworkを利用出来る力があるのか」というのは、これまで以上に重要になる事でしょう。Net普及以前の場合はそれが会社内の派閥、親戚縁者の血縁、もしくは学閥だったりしたけど、現在はそこに新たにSocial Networking ServiceのNetwork力も加わった。

この流れを受けてこれまでにその人がどれだけのウッフィー(Net上における信頼)を蓄積したのか、そのウッフィーのおかげでどれだけのNetworkを利用出来るのか。そういったことを評価する組織はもうじき登場しそう。そしてこの流れに乗れた組織・企業から順番にNetworkの恩恵を受けることが出来るでしょう。

こういった情勢においては、社員を会社に長時間労働で縛り付けておくのではなく、短時間しか拘束しないである程度の自由時間を与える。そしてNetworkについて関わりを持てる時間を増やす方がより付加価値の高い成果を収める事が出来るようになるかもしれない。

私たちはそんなNetworkの時代に生きているということをどれだけの人達が気付いているのだろうか。

この記事を書くに当たって参考にした資料 ツイッターノミクス TwitterNomics ウッフィーについて色々と書かれています。

  • 追記

Twitter上においてあなたがどれだけの信頼(ウッフィー)を蓄積しているのか、その指標になるのが「自分が登録されているList」と「そのList名」。「List登録数の多寡」、また「どれだけ意義のある名前で登録されているか」があなたのウッフィーを示しています。特に「自分が登録されているList名」は面白いので確認してみてください。

  • 追記2

ウッフィーを7つの習慣の言葉で言うと「Net上の信頼残高」

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mz190138 11-02-13 (日) 23:04

Halさんの著書『20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ』を今読んでいるところです。どこから実践しようか、と迷っています。

さて、この記事についてですが、私の会社では、現在社員のPCのインターネットへの接続は部門長決裁が必要です。
しかも、SNSやTwitterはフィルタリングサーバーによってブロックされています。
どうも社員が時間中に仕事をさぼってSocial Netに夢中になることを恐れているようなのですが。それと情報漏洩も恐れているのでしょう。
でも、これって、ブロックすることによって得られる多大なメリットを殺していることに他ならないのですよね。業務上の守秘義務をちゃんと守っていれば、それこそいろいろなノウハウを共有できるであろうに。
こんなことをしていると、社員が先端の動きをキャッチできなくなるんじゃないか、と心配、というより、憤りを感じる。
ちなみに、会社のイギリスの現地拠点では、facebookページも持っています。
まあ、こんなことはおそらく大多数の社員は知らないでしょうが。

だから、私自身は自宅のPCやケータイでTwitterもFacebookもやっています。
まだ英語アカウントの運用まで行っていませんが・・・
イギリスの現地拠点のfacebookページも自分で探したわけで。

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