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衣食住の「住」が日本には足りていない。Share HouseやRoom Shareについて

10/24(夜)のTwitter上でのやりとり

charoyuki : 東京の家賃の高さは異常だお…。

私 : これからは複数人が一緒に暮らすシェアハウスが流行ると思う。グルーポンと同じ発想を住居にも持ち込む!

charoyuki : @HAL_J ホント月10万くらい家賃払うなら、がんばってもうマンション買った方がいい投資になりますよねwそれにしても高すぎてビックリです^^;それでもこれまでルームシェアって発想は生まれにくかったというのは、ある意味日本的なことなのかもしれないですね~。

私 : @charoyuki 不動産屋や大家にお金を払うために働いているという事実に耐えられない人からルームシェアを開始するでしょうね。

というようなやり取りをしていたら色々と情報をFollowerの方々からいただきました。中でも面白そうなのがこちら。

コレクティブハウジングとは

(前略)それぞれが独立した専用の住居とみんなで使ういくつかの共用スペースを持ち、生活の一部を共同化する合理的な住まいです。 
自分や家族の生活は自立しつつも、血縁にこだわらない広く豊かな人間関係の中で暮らす住まいのかたちです。

面白そうです。今までむしろなぜこのような住居形態が行なわれていなかったのか不思議です。今ならInternetを使えば人集めは簡単でしょう。

Internet上で人を集めて共同購入を行うグルーポンが注目されているのだから、次はShare HouseやRoom Shareが注目されるのでは?と私は推測しています。

私はNew York留学時はHomestayをしていました。つまり他の人達と一緒に暮らしていました。一人暮らしほど便利ではありませんが、家賃の安さや他の住人との交流はとても楽しかったし得るものが多かったです。居住者達が規則を定めて守ればそれほど問題も起こらず、割と快適に過ごせます。

そしてまた11月末か12月から東京で暮らし始める際にはRoom Shareをします。今度のRoom Shareでも一人暮らしでは得られない経験が出来ることに期待しています。

追記

こんな論文もありました。

阪神・淡路大震災後,一人暮らしを中心とする高齢者のためのコレクティブハウスが設立され,約10 年が経つ。しかし,その後の実態を辿ると,そこには,理想と現実の間のギャップが生じ,さまざまな面で問題がおきている。この研究では,兵庫県営,神戸市営等高齢者集合住宅(コレクティブハウス)居住者を対象にアンケート調査を行い,居住者の生活評価等を通して,肯定的な面と否定的な面に整理した。そして,今後のコレクティブハウジングのあり方について考察した。

 

追記

なにかTwitterで興味のある内容をTweetしているとFollowerの方々から色々な情報が集まってきます。Twitterすごい。

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