ハタチエイゴ
Native English Speakerはどうやって英語を学ぶのか。
- 2010-12-14 (火)
- 20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ
米国生まれ、米国育ちで英語を第1言語(母語)とする@hkmurakami、Murakamiさんが書籍「20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ」の書評を書いてくれましたのでここで紹介します。
上記記事は英語を第1言語とするMurakamiさんがどのように母語である英語を習得したのかが書かれている、とても興味深い記事です。
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オランダに学べ~オランダはワークシェアリングや同一労働同一賃金をなぜ実現できたのか~
- 2010-12-04 (土)
- その他
「従業員は自分で自分の就業時間が決められるようにすべきである。働く人は柔軟で変更可能な就業時間あるいは自宅勤務をする権利がある。」 与党のキリスト教民主党と野党の緑の党がこの法案を提出した。
両党によれば、従業員が就業時間を決めれば生産性が上がるという。また、従業員の健康、環境、渋滞などを考慮でき、仕事と学校や介護などの組み合わせもうまくいくはずという。
この法案の下では従業員は就業時間、就業場所を変更する権利を持つ。法案が可決されれば、仕事と育児を両立させることが可能になり女性の就業を促進できる。またフレックス勤務や自宅勤務により通勤時間を大幅に減らすことも可能である。
うまくいけばこの法案は夏ごろには施行される可能性が高い。
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【書評】日本でいちばん社員満足度が高い会社の非常識な働き方
- 2010-12-03 (金)
- 書評/Review/学習記録/Study
- 書籍 日本でいちばん社員満足度が高い会社の非常識な働き方
- 評価 ★★★★★ 仕事は面白くないもの、仕事とは我慢することと考えている人達に読んでもらいたい。
『会社に電話がない。顧客に会わない。上司は怒らない。10連休が年4回。全社員にiPhoneを支給。それでも、売上が毎年140~200%で成長。そして、社員満足度日本一。』そんな会社についての本が『日本でいちばん社員満足度が高い会社の非常識な働き方』です。
本書は綿密なDataに基づいた学術的な本という訳ではなく、著者が自ら会社を経営する中で学んだことを公開している、そんな等身大の書籍です。そういう点では『働き方革命/著 駒崎弘樹』や『デッドライン仕事術/著 吉越浩一郎』に似た印象を受けました。
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男女別、Language ExchangeのPartner探しの心得
- 2010-11-30 (火)
- 20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ
男女別、Language ExchangeのPartner探しの心得
当たり前のことですが、Language ExchangeはNative English Speakerの多い地域でしかできません。日本国内の場合だと東京、大阪、あとは留学生が多い大都市や大学でしょうか。その他の地域だと難しいと思います。
また、Language Exchangeを行う時間帯ですが、私はNew Yorkでは通常平日の午後6時ごろ、もしくは週末の土日のどちらかを使っていました。私のPartnerたちはみな働いている人だったのでそういう時間帯にしていたのです。午後5時ぴったりに帰れる米国社会と残業が当たり前の日本社会を比較すると、日本では平日にLanguage Exchangeを行うのは難しいかもしれません。
さて、Language ExchangeのPartnerを探すにはどのようにしたらよいでしょうか。一般的には、Internetを通じて探すのが早いでしょう。私はNew Yorkで探しましたので、日本国内の場合、どのWebsiteが有名なのかよく分かりません。そこはあなた自身が検索して調べてください。すぐに見つけられると思います。
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Language Exchange。私はあなたに日本語を教える。代わりにあなたは英語を私に教える。
- 2010-11-30 (火)
- 20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ
Language Exchange。私はあなたに日本語を教える。代わりにあなたは英語を私に教える。
この記事からLanguage Exchangeについて紹介していきます。Language Exchangeとは、英語を学んでいる日本人が英語をNative English Speakerに教えてもらう、そして代わりに日本語を彼らに教えるという関係のことをいいます。語学学校に行ったり、家庭教師をお願いしたりするとお金をとられます。でもLanguage Exchangeをうまく利用すると、お互い費用がかからずお得になるという関係です。
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これからの時代の主流はオンライン英会話
- 2010-11-29 (月)
- 20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ
これからの時代の主流はオンライン英会話
地方都市の場合は、料金が高いことに加えて英会話学校の場所が遠い場合もあります。私の場合、最寄の英会話学校が片道15kmでした。ですから自転車で片道1時間弱かけて通っていました。ですので今の時代なら地方の人はオンライン英会話もよいかもしれません。ここではラングリッチのサービスを例に紹介させていただきます。
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英会話学校、個人家庭教師のすすめ
- 2010-11-29 (月)
- 20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ
英会話学校にはいつから通い始めたらよいか?
英会話学校に通い始める時期としては、TOEIC試験で600点以上を獲得し、また瞬間英作文を1〜3ヶ月は実践してからがよいと思います。そうでなければまともに英会話もできずにただ聞いて、うなずいて、講師の言ったことを九官鳥みたいに繰り返すだけになります。
言わずもがなだとは思いますが、英会話学校には予習・復習をする気がない人は行かないほうがよいでしょう。英会話学校に通うだけでは、英語を話せるようには決してなりません。私は英会話学校に行く前には必ず予習して、終わった後には学校の横にあるミスタードーナツでいつも復習していました。毎回最低3時間は予習と復習に使っていました。
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【書評】ガラパゴス化する日本
- 2010-11-29 (月)
- 書評/Review/学習記録/Study
- 書籍 ガラパゴス化する日本 (講談社現代新書)
- 評価 ★★★★☆ 10年後、またそれ以降の日本がどういう姿をしているのか、考えるための指針となる一冊。「ガラパゴス化」を軸に据えて、幅広い話題を扱った1冊。「ガラパゴス化」の入門書としておすすめ。
本書を読んでいると、日本以外の市場に目を向ける事なく現状にしがみついたままであると、日本国、日本に拠点を置く企業、日本に暮らす日本人のそれぞれが時間が経つと共に貧しくなっていくのだなということが分かります。
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映画やドラマ、小説で英語を学ぶ
- 2010-11-25 (木)
- 20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ
映画やドラマ、小説で英語を学ぶ
Audio Bookではなく映画やドラマ、小説で英語を学ぶのもよいと思います。私はあまり映画やドラマを見ませんが、これらが好きな人はDVDを使って映画で英語を学べるSCREENPLAYを利用して学習するとよいでしょう。なにより映画やドラマのほうがAudio Bookよりもはるかに知っている人が多いため、Native English Speakerと話す際のよい話題になるはずです。
実際に訪れたい海外の場所、米国だったり、より具体的にNew Yorkだったりと、その場所にちなんだDVDを観るのもよいと思います。私は『ナイト ミュージアム』(原題:Night at the Museum)を見た際に、「まさにNew Yorkの英語を話しているな」「New Yorkの日常生活に関連したさまざまなものが映っているな」と思いました。
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Kindleで電子書籍を読む。電子書籍で変わる読書のかたち
- 2010-11-25 (木)
- 20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ
Kindleで電子書籍を読む。電子書籍で変わる読書のかたち
2009年に私はNew Yorkに滞在中に地下鉄で多くのNew YorkerたちがAmazonの電子書籍端末、Kindleで読書をしている光景を目撃しました。また、電車内には定期的にKindleの広告が貼り出されていたのを覚えています。そして書店に行けばKindle以外の電子書籍端末が入り口近くでよく売られていました。これらは日本では未だ見られない光景です。New Yorkの電子書籍事情は日本よりは数年は進んでいるようでした。
この記事ではAmazonが販売している電子書籍専用端末Kindleの紹介をします。私が所有しているのはKindle2ですが、現在この原稿を書いている時点で新機種のKindle3が発売されました。新機種については実際に手に取って確認したわけではありませんので、発表された情報を紹介します。そしてKindle2とKindle3は大きな点で違いはないため、この記事ではKindle2を中心に紹介していきます。また「英語学習者にとってのKindle」というちょっと違う視点からの紹介になります。
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