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blogには読者が必要です。Twitterを使って、あなたのblogに関心を持ってもらう。

2010-08-30 (月) 9:58
その他

これまでの記事でblogの作り方を紹介してきました。この記事からTwitterを活用してblogの記事を読んでもらう方法を紹介します。

blogを作りました。blogに記事を書きました。でも、これでは通常誰もblogの記事を読んでくれません。宣伝していないblogだと「10hits未満/1日」というような有様ではないでしょうか。そしてまた、作成したばかりのblogだとGoogleなどの検索Engine経由で来てくれる人もほとんどいないでしょう。

検索Engineに頼れない、でも今ならずっと簡単にblogの事を知ってもらう方法があります。それは"Twitter"です。（Twitterがない時代はどうやってblogの宣伝をしていたのでしょうか？掲示板やmixiを使っていたのかな？）。

最初にこちらのLink先を確認ください。私のはてなブックマークの履歴です。そしてTwitter上で紹介した記事をどれだけの人達がLinkをClickしたのかが確認出来ます。

私のはてなブックマーク

私は現在Followerが約3,100人います。そしてはてなブックマークの履歴を見ると、私がTwitter上で記事を紹介すると数十人～300人くらいまでClickしてくれていることが分かります。

私はblog開設当初からblogの記事を更新する度にTwitter上にて告知していました。そしてまた、blog記事をより多くの人達に読んでもらうために積極的にFollowerを増やすようにしていました。Follower数が1,800人を越えるまでは毎日30～50人くらい自分から新規でfollowしていました。1800人を越えたくらいでblogが注目されるようになったので、自分からはfollowしなくなりました。

なお新規Followをする際には「条件をなるべく絞りましょう」。具体的には"英語"とだけ検索して該当する人をFollowするのではなく、"TOEIC 勉強 860点"という風により条件を絞って、自分と関心の近い人達をFollowしましょう。新規Followerを探す際には、条件は絞れば絞るほど有効です。自分のblogを誰に読んでもらいたいか、想定して新規Follower候補を探しましょう。

私は自分のblogの読者として"TOEIC試験で600～800点の実力"＋"英語を勉強している"という条件に該当する人達を想定して、そういう人達に絞ってfollowしていました。以下、私が新規Followを探す際に使用していたWebsiteです。

この新規followを厳選するという考えの正反対の例は今は亡き"followme祭り"です。お互いの関心に全く関係なくただ相互followを増やしていく"followme祭り"は駄目でした。あのお祭りには一度だけ参加しましたが、全く関心の合わない人にばかりfollowされました。そして結局そういう人達は日にちが経つといなくなりました。

参考　さようなら、followmeJP

さて、こちらからFollowしてFollow Backしてくれる人は自分と交流する意志がある人なので、こういう人達をどんどんとFollowしていきましょう。私がTwitterで相互FollowをしているのはFollowerと交流したいと思っているからです。ただ、宣伝目的のAccountや挙動不審なAccountにFollowされると即座にBlockしているので、実際に相互followしている割合は８割くらいだと思います。無差別ではありません。

そして、Follow Backしてくれない人は残念ですがRemoveしなくてはならないかもしれません。それはTwitterにはFollow数制限があるためです。2,000人以上をFollowしようと思った際にFollow Backしてくれていない人達が枷になります。この点については知っておいてください。

１度に数百人、1,000人単位でFollowするのはどうなのでしょうか？個人的にはSpam行為のようであまり好きではないです。なにより新規でfollowした人達の事が全く分からなくなります。だから私はせいぜい１日30～50人くらいしか新規Followはしませんでした。Followは徐々に増やしていくのが良いと思います。

blogの記事を書いて、そしてTwitter上で「記事を書きましたので読んでみてください」と告知する。その作業と並行して毎日３０～５０人くらい相互Followを増やしていく。そうすればあなたのblogは徐々に読まれるようになっていくでしょう。2,000Followerくらいまでこの一連の作業を進めてみてください。もしあなたのblog記事が魅力的な内容であれば、きっとAccess数も増えていくことでしょう。

中にはこういうTwitterの使い方が嫌いな人もいるでしょうが、その点についてはTwitterの使い方は「十人十色」だと割りきってください。全員が同じように考えている訳ありませんので。

追記
この一連のTweetに対して興味深い反応があったのでここで紹介します。

サイト/Blogのアクセスアップのテクニックとして露出を増やす＝みんなが見ているところで宣伝する（先ほどのRTの場合はTwitter）というのは唯一にして最も効果的な方法だろうが、結局のところ宣伝先のコンテンツが「面白い」ものでないと単なるスパムなんだよね　(Tweetへ)

そして、面白いサイト/Blogを簡単に作る方法はないしそんなものは誰も教えてくれない　（教わって出来るんなら俺も知りたい）　　　いわゆるアクセスアップのほとんどが片手落ちなのはここだよなー　誰もわざわざつまらないものを観に行きたくはない　(Tweetへ)

@a_park さんの発言はごもっともです。今夜紹介した方法を実践しても、blogの内容がつまらない/商売目的だとRemoveされまくりなのでその点は覚悟してください。そうならないためにも最初にblogで何を書くかしっかりと決めて下さい。何を書けば良いのかという事についてはすでに記事にまとめているので、そちらを参考にしてください。